- 全くの異業種で働いていますが、30歳を迎え、転職を検討しています。
今まではIT業界で、毎日パソコンに向かい、1日のほとんどを人と接する事なく、自分のペースでの仕事をしていましたが、もっと色んな人と身近に接する仕事をしたいと思い、自分自身も好きなことから、アパレル関係への転職も視野に入れています。
もう年齢的に若くない事もあり、異業種への転職には不安もありますが、30代での転職についてアドバイスを頂けるとありがたいです。
また、実際に他業種から転職されてきた社員の方がいらっしゃれば、どのような方か、またどのような方だとアパレル業界への転職に適性があると思われるかについても教えて頂けるとありがたいです。（男性・30歳） -
転職は、自身の武器を最大限に活かして行うべきだと私は思います。
企業が転職求人で欲しい人材は、基本的に「即戦力＝価値」一択です。ペースを乱すことなく変化の激しいIT業界でお勤めされた経験は、何事にも変えがたい「価値」があると思います。
リユース業界も似ていますが、アパレル業界はIT活用がまだまだ弱い業種です。あなたのIT力を求める会社は多く存在します。ご自身の経験を紐付けた転職であれば、異業種でも幾分不安も少なく転職ができるはずです。
私も質問者さんと同じように務め時代にスキルアップのため転職を考えたことがありました。結果として「自身の武器を最大限に活かす」方法の答えが独立でしたが、転職も独立も基本的に同じ様なものだと私は思います。
弊社にいる転職入社メンバーも、前職での経験を最大限活かせる人選配置をしています。
アパレル業界だから、というイメージは持たずに、あなたのできることと、募集している内容がマッチングしている企業の面接を受けて見てはいかがでしょうか？
（代表取締役 夷英信）
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